「なかなか」ってなかなかむずかしいですねw
きょうはそんな「なかなか」のいみやつかいかたをべんきょうしましょう。
なかなか
「なかなか」は、いかの3つのつかいかた、がおおいです。
- 「けいようし」をしゅうしょくする
- 「どうし」のひていけいとつかう
- 「めいし」とつかう
けいようしとつかう「なかなか」
けいようしとつかうときは、きょうちょうのいみにちかいです。
「けっこう」「かなり」「まあまあ」「それなりに」
などのいみです。
きょうちょうのつよさは、けっこうはばひろいです。
じょうきょうによってちがいますが、へいきんよりはうえ、をさすことがおおいです。
どうしのひていけいとつかう「なかなか」
どうしとつかうときは、いっぱんてきにひていけい、とつかいます。
「ぜんぜん~しない」「(ながいじかん)~しない」
などのいみです。
どうしのかのうのひていけいとつかって、
「めったに~できない」「~できることがむずかしい」
などのいみにもなる。
めいしとつかう「なかなか」
めいしとつかう「なかなか」は
そのめいしの「せいのう・せいしつ」など、が「よい・たかい」
といういみです。
ていどはじょうきょうによって、さまざまです。
「なにが・どうよい」のかは、わかりません。しりたいときは「なにがどうなかなかなん?」とききかえしてもいいでしょう。
「なかなか」ほそく
「けいようし」や「めいし」とつかうときの、きょうちょうのいみになるときは、
「おもってたよりも~」「いがいと~」
とじぶんが「おもってたよりもうえ」だった、「もっとしただとおもってた」、というニュアンスがふくまれることが、おおいですね。