「~させられる」どうし
- 行いかさ(せら)れる
言いわさ(せら)れる
会あわさ(せら)れる
使つかわさ(せら)れる
買かわさ(せら)れる
思おもわさ(せら)れる
待またさ(せら)れる
分わからさ(せら)れる
作つくらさ(せら)れる
取とらさ(せら)れる
始はじまらさ(せら)れる
終おわらさ(せら)れる - 聞きかさ(せら)れる
書かかさ(せら)れる
歩あるかさ(せら)れる
泣なかさ(せら)れる
働はたらかさ(せら)れる
話はなささ(せら)れる
探さがささ(せら)れる
壊こわささ(せら)れる
急いそがさ(せら)れる
読よまさ(せら)れる
呼よばさ(せら)れる
選えらばさ(せら)れる - 見みさせられる
着きさせられる
信しんじさせられる
起おきさせられる
食たべさせられる
寝ねさせられる
教おしえさせられる
答こたえさせられる
考かんがえさせられる
間違まちがえさせられる
やめさせられる
来こさせられる
「~させられる」れいぶん
- れいぶん
- ちほうへ出張しゅっちょうにいかされる
- こうかなお土産みやげをかわされる
- けいやくしょに名前なまえをかかされる
- えきで一時間いちじかんもまたされる
- 山奥やまおくまでこさせられる
- ふくざつな問題もんだいでかんがえさせられる
- はやめに家いえにかえらされる
- むりやり夕食ゆうしょくをたべさせられる
- おなじ服ふくにきがえさせられる
- しごは禁止きんしさせられる
「~させられる」ほそく
- ていねい → 「させられます」
- かこ → 「させられた」
- ていねい+かこ → 「されられました」
- ひてい → 「させられない」
- ていねい+ひてい → 「させられません」
- ひてい+かこ → 「させられなかった」
- ていねい+ひてい+かこ → 「させられませんでした」
ごだんかつようは「される」
うえのどうしのへんかでも、あげましたが、ごだんかつようのどうしは「せら」がしょうりゃくされて「される」になります。
(れい)
・いかさ(せら)れる
・いわさ(せら)れる
しょうりゃくしなくてもだいじょうぶですが、つうじょうしょうりゃくしたかたちでつかわれることがおおいです。
そのばあい「そんけい」やたんじゅんなの「うけみ」の「される」とまちがえやすいですが、そんけいなどのばあいは「さ」はへんかするので、すこしかたちがかわります。

~される(そんけい)
日本語の「~される」は沢山の意味がありますが、このページでは尊敬を表す「~される」を取り上げます。動詞とあわせたときの変化のしかたや、尊敬の「~される」をつかった例文、「受け身」「可能」の「~される」との判断の仕方、そのたの補足情報を説明します。
また「さ」がしょうりゃくされ「~せられる」というひともいます。
(れいぶん)
・いか(さ)せられる
・いわ(さ)せられる
「~さされる」
「させられる」は「さされる」ということもあります。
(れい)
・たべさされる
・きさされる
おそらく「させられる」がただしいのですが、かいわなどでは「さされる」もきくことがあります。※おもにごだんかつようのどうしいがい。
しえき「される」の「かのう」
「させられる」は「しえき」の「かのう」もおなじかたちにあるばあいがあります。
(れいぶん)
・わたしはあなたにゆめを、みさせられます。(みさせることができる)
・こどもにきものを、きさせられます。(きさせることができる)
ごだんかつようのどうしのばあいは、「さ」はへんかし「せられる」がのこります。
(れいぶん)
・そちらにてつだいに、いかせられます。(いかせることができる)
・きみだけには、きかせられる。(きかせることができる)