わたし(I)のいいかえ
わたし(私)
いちばんいっぱんてきないいかた。
にちじょうかいわでは、じょせいむきのことば。
あらたまったばめんでは、だんせいもつかう。
ぼく(僕)
だんせいのことば。
いっぱんてきによくつかう。
ていねいないんしょうだけど、あらたまったばめんでは、だんせいも「わたし」や「わたくし」をつかう。
おれ(俺)
だんせいのことば。
ともだちとのかいわでつかう。
ていねいなことばではないので、めうえのひとにはつかわない。
「さま(様)」をつけて「おれさま」っていういいかたもある。
じぶんをえらそうにいうことば。つかわないほうがいい。
おら、おいら
だんせいむきのことば。
アニメなどでよくつかわれる。
(れい)ドラゴンボールの「ごくう」、クレヨンしんちゃんの「しんちゃん」など。
にちじょうかいわでつかってると、ちょっとへんなひととおもわれるかもしれない。
うち、あたし
じょせいのことば。
ともだちむきのいいかた。
ていねいなことばではないので、めうえのひとにはつかわない。
「あたい」っていういかたもある。
だいたいアニメのなかなどで、つかわれる。
わし、わい、わて
おもにこうれいしゃむきのことば。
「わし」はだんせいむけ。
あとはいろいろ、ちいきなどによってもちがう。
わたくし
だんせいでもじょせいでもつかえる。
ていねいなことばで、あらたまったばめんでつかう。
かんじは「わたし」とおなじで「私」とかく。
せっしゃ、わがはい
むかしのことば。
げんだいではほとんどつかわない。
せっしゃ(拙者)はサムライなどがつかいそうなことば。
わがはい(吾輩)は「わがはいはねこである」というしょうせつがゆうめい。
じぶん(自分)
そのまま「じぶん」のことなんだけど、いちにんしょうてきに「わたし」といういみでもつかえる。
ばめんによっては「あなた」のいみになることもある。
ほかにもたくさんのいいかたがあります。
つかうことはあまりないかもしれませんが、きょうみがあるひとはしらべてみてくださいね。